JCD創立60周年記念関東支部トークイベント
「空間とアートのフュージョン」
空間に存在するアートとはどうあるべきか。
デザイナーとアーティストが空間の中でどのように化学変化を生み出していくのか。
空間とアートが作り上げる理想的なフュージョンとは何か。
4人のアーティストの空間におけるアートについてのストレートな見解をインテリアデザイナーの視点から引き出すというあたらしい形のクロストーク。
アーティストはギャラリーに所属しないインディペンデントアーティスト。
平面作品の岡林里依氏、はやしまりこ氏、デジタル作品の木之内憲子氏、彫刻のKAARA氏と分野も多様。
モデレーターはインテリアデザイナーとして様々な施設でアーティストとのコラボレーションの豊富な経験を持つグエナエル・ニコラ氏とアートコーディネーションなどを手掛ける藤田あかね氏の2名により行われ、多様な見解が飛び交い、次世代への空間デザインの新しい糸口となりうるかもしれない。
今回の為に4人が制作した作品が空間に登場するのもまた見どころの一つである。
日 時 | 2022年6/17(金) 17:30開始スタート (開場17:00) |
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ゲスト | 木之内憲子 (きのうち・のりこ) 岡林里依 (おかばやし・りえ) はやしまりこ KAARA (かーら) |
モデレーター | グエナエルニコラ 藤田あかね (ふじた・あかね) |
場 所 | 五反田デザインセンター・B2ガレリアホール (東京都品川区東五反田5-25-19) |
参 加 | (先着130名) [参加料]一般/3,000円 学生/2,000円 下記フォームよりお申し込みください。 ↓ https://forms.gle/GdQQxWcGi6SQ3LgQ8 ※主催者・関係者を含め全員個別に申し込みが必要です。 |
Facebookイベントページ
↓
https://www.facebook.com/events/413398163670960
木之内 憲子
DX アーティスト/ JCD 正会員
Noriko Kinouchi Original Digital Artworks 主宰。
アカデミックな絵画表現を基にデジタルアート の制作を行う。
「空間X デジタルアート 」というコンセプトで作品制作をする一方、作品のNFT 化を進めるなど美術にとってのDX の可能性を模索している。
岡林 里依
墨アーティスト/ JCD 正会員
パリで墨の抽象画を発表後独自の世界を切り開く。 土佐漆喰に描く壁画や舞台美術など空間アート、 テーブルウェアやレイベル、ロゴデザイン、 雑誌に墨アート、エッセイの連載など、その表現は幅広く、 国内外で評価されているアーティストである。
はやし まりこ
アーティスト/ JCD 正会員
インテリアデザイナーの経験の後2000 年より個展を開催。
壁画制作や空間に合わせたコミッションアートの制作例多数。
KAARA
彫刻家/ JCD 正会員
実在(主に鉄)を使用し、再構築を深層テーマとし作品を展開する。
空間やコンセプトに合わせるコミッションワークも多数制作。
グエナエル ニコラ
キュリオシティ 代表/ JCD 正会員
RCA(ロンドン)卒業後、来日。1998 年キュリオシティ設立。
多数のプレステージブランドのストアデザインを手がける一方、近年ホテル、レジデンスデザインも増加。多くの空間でアーティストとコラボレーションしている。
藤田あかね
アートエバンジェリスト/ JCD 正会員
「アートでクオリティ豊かな空間をクリエイトする」をテーマに、施設のアートを提供。制作のみならず、ディレクション、プロデュース活動、またアートの啓蒙活動にも力を入れる。