中国支部主催のワークショップです。ぎんがの郷小学校は、小中高一貫教育を行う広島県福山市の私立小学校で、2011年に訪れて以来、2回目の開催になります。
JCD中国支部の深田支部長の挨拶のあと、新藤委員長が講師の紹介をしました。引き続き、新藤委員長の”デザインで大切な3つの話(寸法・素材・あかり)”、雲野副委員長の”光源と空間の色による見え方の違い”のレクチャーがあり、レクチャーのあとは、子供たちは8グループに分かれ、早速制作にとりかかりました。
事前に子供たちが描いたスケッチ(設計図)が用意されていたこともあり、とても完成度の高い作品ができました。プレゼンテーションの時間では、自分たちのグループのお店について、何を売るお店か、誰に売りたいか、それぞれのお店の特徴を発表しました。グループごとの発表が終わるたびにたくさんの手が挙がり質問コーナーがスタート。子供たち主体の素晴らしい発表会になりました。 |