明治神宮で開催された「光の箱」ワークショップに、Soda委員 5名が講師として制作指導のお手伝いをした。
東北芸術工科大学の松村泰三先生が考案された、カラーセロファンを通して色のついた光をフィルムミラーに乱反射させトレーシングペーパーに投影をするというもの。
シンプルな構造で誰でも簡単に製作ができ、しかも個性的で美しい光の効果を体験できる。
私たちがお手伝いした7月16日のワークショップでは、小学校低学年の子からご年配の方まで251個の作品が完成した。
3日間で製作された650個の作品は、7月 28日、29日の明治天皇百年祭記念行事「夜間特別参拝ライトアップ」で御本殿の御神木の前に奉納展示された。
私たち Soda委員会も、様々な年代の様々な人たちを対象とした、多様なプログラムの開発に取り組んでいきたいと考えている。
委員会委員長 新藤力
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