クラマタを語る 62-04


2021年は、故倉俣史朗氏の没後30年になります。 言うまでもなく倉俣史朗は日本のインテリアデザインが 独自の形成を遂げる起点となった存在です。 商空間デザインも「デザイン」であると働きかけ、 現代の空間観の礎を築いた先逹です。 しかし一方で「クラマタを知らない」学生や 若い世代がいる現実があります。 そこで、没後30年を期に、 倉俣史朗に直接会ったことがない世代を中心に、 「クラマタを想像する」会話の場を作ろうと考えています。

2月、3月、4月と3回開催された、その第4弾!

JCD 連続シンポジウム SECTION 62-04

「クラマタを語る 62-04」

日 時2021年 5/21(金) 開始 18:00~ 終了 20:00
放映会場TDC 東京デザインセンター
5階クラフテックギャラリー
ゲスト近藤康夫、中道淳
進行飯島直樹
主催JCD 一般社団法人 日本商環境デザイン協会
後 援東京デザインセンター
配信後援株式会社storytelling(ストーリーテリング)
お問い合わせJCD 一般社団法人 日本商環境デザイン協会
電話/03-6277-4813 Eメール

SECTION 62-04
2021年5月21日 18:00-20:00
近藤康夫、中道淳

近藤康夫/1950年生まれ。1972年東京造形大学造形学部デザイン学科室内建築専攻修了。三輪正弘環境造形研究所、クラマタデザイン事務所を経て近藤康夫デザイン事務所設立。元九州大学大学院教授、現在東京造形大学デザイン学科室内建築特任教授。インテリアデザインを中心にプロダクト・建築デザイン等幅広く活動。代表作は2000年度 毎日デザイン賞を受賞した東証アローズ。

中道 淳/1957年兵庫県生まれ。1979年東京工芸大学短期大学部卒業。同年より仲佐 猛に師事し、以来ナカサアンドパートナーズに在籍。建築、インテリアの分野を中心に活躍中。撮影件数は1年に約500件。多忙なスケジュールをこなし、日本国内や海外を日々駆け巡っている。故倉俣史朗のプロモーションビデオ「パープルシャドウズ」が、1993年モントルー・エレクトリックシネマフェスティバルの産業部門最優秀賞受賞。2001年に個展「ワタシノイバショ ボクノイバショ」、2005年6月に個展 「ハーイトリマース! ワタシノイバショ ボクノイバショ パート2 -大感謝祭-」を開催。


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「クラマタを語る」01の動画はこちら

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2021/05/21  | シンポジウムSECTION