クラマタを語る 62-02


2021年は、故倉俣史朗氏の没後30年になります。

言うまでもなく倉俣史朗は日本のインテリアデザインが独自の形成を遂げる起点となった存在です。

商空間デザインも「デザイン」であると働きかけ、現代の空間観の礎を築いた先逹です。

しかし一方で「クラマタを知らない」学生や若い世代がいる現実があります。

そこで、没後30年を期に、倉俣史朗に直接会ったことがない世代を中心に、「クラマタを想像する」会話の場を作ろうと考えています。

2月に1回目が開催されたその第2弾

JCD 連続シンポジウム SECTION 62-02

「クラマタを語る 62-02」

日 時2021年 3/26(金) 開始 18:00~ 終了 20:00
放映会場TDC 東京デザインセンター
5階クラフテックギャラリー
ゲスト鈴野浩一、芦沢啓治、二俣公一
ファシリテーター長谷川香苗
主催JCD 一般社団法人 日本商環境デザイン協会
後 援東京デザインセンター
お問い合わせJCD 一般社団法人 日本商環境デザイン協会
電話/03-6277-4813 Eメール

SECTION 62-02
2021年3月26日(金)18:00-20:00
ゲスト:鈴野浩一、芦沢啓治、二俣公一
ファシリテーター:長谷川香苗

長谷川香苗/英国ロンドンのクリスティーズで西洋美術、サザビーズで西洋装飾美術を学んだ後、帰国。ジャポニスムのように日本国外で生まれた日本趣味に見られるように、文化が越境することで生まれる表象、デザインを中心に取材。FRAME Magazine(オランダ)、Studio International(英国)、T JAPAN(日本)などの活字媒体に寄稿するほか、ラジオ放送でもインタビューを手がける。

鈴野浩一/2004年に禿真哉(かむろ しんや)とトラフ建築設計事務所設立。建築の設計をはじめ、インテリア、展覧会の 会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」「Big T」など。

芦沢啓治/2005年芦沢啓治建築設計事務所設立。「正直なデザイン/Honest Design」を心がけ、建築、インテリアデザイ ン、プロダクト、家具のデザインまで幅広く活動を展開する。2011年東日本大震災を受け地域社会自立支援型公共空間、石巻工房を創立。

二俣公一/1975年鹿児島生まれ。福岡と東京を拠点に空間設計を軸とする。ケース・リアル (CASE-REAL)とプロダクト デザインに特化する二俣スタジオ (KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)両主宰。国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける。近作にDDDHOTEL、イソップ新宿店、Chalet W、キウルベンチ(Artek)など。受賞多数、SFMOMA永久所蔵選出など。。


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「クラマタを語る」01の動画はこちら

「クラマタを語る」02の動画はこちら

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2021/03/26  | シンポジウムSECTION